リゾート

見どころ

チュニジア沿岸部は、ヨーロッパ人にとって非常にポピュラーなリゾートとして親しまれています。リゾートとしての歴史はフランス統治時代からと長いため、観光客へのホスピタリティは非常に洗練されています。

極上のビーチリゾートで、「3つの青」の世界を満喫

旧フランス領だけあって、沿岸部へはパリから1日約10便もの直行便があるほど、特にフランス人にとって気軽にバカンスを過ごす場所。それだけに、気取らない素朴な雰囲気と、洗練された高級感を併せ持つビーチ・リゾートが目白押しです。シディ・ブ・サイドやハマメットなどのビーチでは、「チュニジアン・ブルー」と呼ばれる地中海と空の青、白壁に映える扉の青に囲まれ、極上のリゾート気分が味わえます。

海を望むカフェで、ゆったりとした時間を過ごす

旧フランス領のチュニジアは、カフェ文化が盛ん。ビーチリゾートにもたくさんの個性的なカフェが立ち並んでいます。お気に入りのカフェを見つけて、海を眺めながらのんびり過ごすひと時が最高の贅沢です。

チュニジアのビーチリゾート最大の魅力は、気取らない雰囲気

豪華な3つ星のホテルでも、ヨーロッパに比べれば格段に安く泊まれるチュニジアのビーチリゾートは、気取らない雰囲気が最大の魅力です。

ジェルバ島

ガベス湾に面する26km2ほどの小さな島・ジェルバ島は、楽園という言葉がぴったりのリゾート・アイランド。穏健派ムスリムといわれるチュニジアの中でも、特におおらかな雰囲気に包まれているジェルバにはユダヤ人も多く、イスラム教徒と仲良く暮らしています。島の北側には豪華なリゾートホテルが立ち並び、ホテルのフロントで申し込めば様々なマリンスポーツも楽しめます。

ハマメット

ハマメットは古くから芸術家たちに愛されたリゾート。アンドレ・ジイド、フランク・ロイド・ライト、パウル・クレーなどが好んで訪れました。チュニスから車で1時間程という好立地もあり、週末には地元のチュニスっ子たちもナイトライフを満喫しにハマメットを訪れます。