旅の知識

服装

女性はあまり肌を露出しない方が無難です。年間を通して日中と夜間の温度差がありますので、長袖の上着は必須です。

気候

地中海沿岸部:

穏やかな地中海性気候で、1年を通して晴れた日が多く、夏と冬の気温差は約15℃です。夏は気温が40℃以上あっても湿度は低いため、過ごしやすいのが特徴です。ただし、朝晩は冷え込む日もあるので注意が必要です。

内陸部:

大陸性気候で、日中と朝晩の気温差が特に激しいのが特徴です。直射日光が強いので、肌の露出は避けるべきでしょう。また、3〜4月は砂嵐が発生することもあるので注意が必要です。

携行品

昼と夜の気温差があるので、1年を通して長袖の上着は必携です。また、砂漠や内陸部では日差しが強いので、サングラスや帽子、日焼け止めなどが必要です。

また、基本的にトイレに紙はありませんので、必要であればトイレットペーパーを持って行きましょう。

食事/水/電気

食事

アラブ諸国の中では比較的多彩で、日本人の口に合うものが多いといえるでしょう。地中海でとれる新鮮な魚介類が食べられますが、生のものには気をつけましょう。

メニューの表記は大抵アラビア語とフランス語のみですので、フランス語のガイドブックがあると便利です。

観光客が訪れるようなお店では、大抵お酒も注文できます。

食事代の相場は10TDから30TD程度です。

海外では当然ながら、生水には注意が必要です。飲用には必ずミネラルウォーターを購入しましょう。500ml入りでおよそ0.500TDから1.000TD位です。

電気

電圧もプラグの形状も異なるため、日本の電気製品を使うには変圧器とアダプターが必要になります。

電圧: 220〜240V
プラグ: Cタイプ

健康に関する情報

チュニジアはマラリアなどの感染症は特に心配はないとされ、予防注射の必要はありません。ただし、魚介類でA型肝炎に感染するケースもまれにありますので、生ものは避けた方が無難です。

安全と治安

チュニジアの治安は比較的安定していますが、近年アルジェリアやリビアから潜入したとみられる過激組織と治安当局との銃撃戦なども発生しています。2012年12月にはアルジェリア国境付近において、治安当局によるテロリスト集団の掃討作戦が行われました。

また、2011年の新政権発足後、一部の「サラフィスト」と呼ばれる保守的なイスラム主義者による暴力行為や、それに乗じた暴動なども発生しており、2012年6月には一時夜間外出禁止令も出されました。

大多数の国民が穏健なイスラム社会を望んでいますが、保守的なイスラム国家の設立を望む過激派も少なからず存在していますので、今後も注意深く情勢を見守る必要があります。

外務省海外安全ホームページ